49年経過したら建物はどうなるか?
▼室内全体
近づいてみる。この壁のへこみは 配管 あと だ。
当時はガス管や水道管を 何と 壁内 に埋め込んでいた。
▼
外壁の切断面。モルタルが壁全面に厚さ1cmほど塗られている。
厚いな~ よく、落ちなかったな~
▼
▼床のコンクリート厚さは 何と9.5cm 今は20cmもあるのに!
▲鉄筋も凸凹がない丸鋼といわれるものです。
(結論)
#床コンクリートが薄い
#壁に厚いモルタルを塗っている(が、はがれてはいない)
#壁に配管を埋め込んでいる
この時代の工事の精度はこんなもの。
文句をつけたら言えばきりがない。
今日の一番大きな発見
こういった文句つけたい建物でも49年間、何もなく建っていた
これは動かしがたい事実、それをこの目で見たこと。
これはデカイ。
最近、築10年程度のマンション構造の苦情をよく受ける。
多くの人は、神経質になりすぎているよね。
我々はマスコミの影響を受けやすい。
僕も含めてだけど、もっと、人生の大切な時間を
楽しいことに使った方がいいと思います。
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