▼ なぜ? アネハ事件 が起こったか? 今もその温床は・・・
今回から数回にわたって、アネハで世間を騒がせた 「建築構造=耐震偽装」の話をしたい。
これを語るには、あわせて「不動産・建設業界の裏のウラ」 も語ることになる。
正直、僕がこれを語っても儲からない。 あなたが、これを聞いても儲からない。
だから、時間がない人はここで閉じてもらって構わない。
「建築構造=耐震偽装」は 安全に関することだ。
命にかかわることだ。
そして大家業で儲かってハッピーになるためには、 あなたと顧客の命あってのことだ。
この考えに賛同いただける方は、ここから先を 注意深く読み進めてほしい。
▼なぜ、僕が今、「耐震偽装」こんな話をするのか?
もう、「耐震偽装」から何年もたつ。
僕は先日、わけあって「地上げビジネス」から手を引いた。
そして「建築構造」「マンション補修」のビジネスに取り組みはじめた。
じきに日本中で「建築構造」「マンション補修」が、
極めて大きな社会問題になることが火を見るより明らかだからだ。
▼ 目を覆いたくなるほど劣悪な労働環境・・・・
これらのうち「建築構造」は特に重要だ。
それを「ビジネス」として取り組みはじめた。
「ボランティア」では ない。
「建築構造」は命にかかわる。
だからこのビジネスのフィーは当然、高額だ。
医者が年収が高い のと同じだ。
弁護士のフィーが高い のと同じだ。
しかし、世の中の多くの「建築構造」を 専門に生業としている人のフィーは低い。
驚くほど低い。
多い人で 年収500万円 程度だ。
そして労働時間は超長い、過酷な労働環境だ。
そして今の若い人は「建築構造」専門家にならない。
なりたがるわけ、ないじゃん。
だから「建築構造」専門家の数は激減しているんだ。
これって、実は知られざる、深刻な状況なんだ。
▼ タタかれるのに慣れきった業界・・・
欧米では「建築構造」専門家の地位は、 弁護士と同等だ。
当然だと僕は思う。
ではなぜ、日本では 「建築構造」専門家の地位が低いのか?
理由はひとつ。
顧客が獲得できないからだ。
日本の「建築構造」専門家は自ら顧客が獲得できないんだ。
つまり彼らがやっているのはほとんど 下請(したうけ)の仕事なのだ。
多くの日本の「建築構造」専門家は タタカれたフィーしか獲得できない人たちだ。
立ちあがって欲しいからあえて 過激な言い方をする。
▼ 今こそ、立ち上がれ!
しかし、立ち上がろうとしている「建築構造」専門家に まだ僕は出会っていない。
だから私がその役割をやる。
僕は「建築構造」専門家ではないから、 彼らを前に出すべく、その旗振り役をやる。
話ががそれた。
日本の「建築構造」専門家は タタカれたフィーしか獲得できない人たちだ。
これがアネハ事件が起きた理由だ。
ではなぜ、日本の建設業界はそのような構図になっているのか? ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
今回はここまでにしよう。
PS.
耐震性が重要なのははRC造に限らない。
大家には入居者の安全を守る、責任がある。
築古木造アパートを心配な貴方へ
【編集後記】
築10年未満のアパート・マンションをお持ちのあなたへ
無料もしくは格安で建物を補修できるチャンス!
「かし担保責任」 この言葉をあなたは知っているだろうか?
建物を販売した者、建物を建てた者には、 建物を取得した人にたいして、 構造躯体は10年間、
それ以外は1年または2年 補修もしくは損害賠償、または買い戻す責務がある。
これを「かし担保責任」という。
これをうまく活用して、あなたのマンションを 10年間は無料で補修できる可能性がある。
ただし、施工会社や担当者によって うまくいく場合と行かない場合があるよ。
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▼電話コンサル:5250円(20分 税込)
▼面談コンサル:21000円(1時間 税込)
売買契約書または請負契約書を用意して いますぐ返信メール
しよう!
件名「10年未満マンションを無料で補修コンサル希望」 で、返信してね。
・お名前
・住所
・携帯電話
・築年数
・どこを補修したいか
を教えてほしい。
多忙なため、先着3名だ。
=追伸=
あくまでも「壊れたところ」の補修だ。
グレードアップはダメだよ。
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