




カンボジア2日目。
昨日はケップ蟹で有名なケップに宿泊し
フランス植民地時代の別荘地で、
激しい内戦時代にポルポト軍により
破壊され僅かに残った教会・舞踏会の跡地
プノンポコール山周辺を観光して回りました。
昔、フランス人達がアジアの暑さから逃れ
ワインを楽しみ、遊び、社交し、恋愛して
きた歴史を垣間見るとつくづく彼らは
「まず楽しむ、そして次も楽しむ、
またまた楽しみ余った時間で仕事する」
と言うライフスタイルを実践していたのだな、
と感じました。
さて本日は、この旅の目的のひとつ胡椒農園に
引き続き、レンガ工場の視察をしに行きます。
ここまで2日間カンボジアを述べ
500キロくらいを移動していますが、
至るところでレンガを活用しています。
カフェの間仕切壁、塀、住宅の外壁などなど。
レンガ一つ一つを見ると、
中が4本の穴=空洞になっているのが
特徴で軽量化とモルタルを詰めて
周囲にレンガと一体化出来るように
なっているそうです。
建築士の僕としてはその穴を活用して
鉄筋を通せばさらに一体化出来るのにな、
なぜそうしないのかな、と言う疑問が
湧いていますので、今日、質問して
みたいと思います。
きっとそうしない明確な理由が
あるはずです。
いや、クメール人に限ってはないかな?
ではまた。
世界一自由を満喫している不動産投資塾の塾長
一級建築士 増山大
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