なぜ西郷さんが自殺したか？

引き続き鹿児島です。
鹿児島と言えば、明治維新の
大久保利通と西郷隆盛の
出身地・薩摩藩で有名ですが、
地元では圧倒的に西郷隆盛が
人気です。

何故、西郷さんが人気なのか、
それは誰にも愛される人柄、
人情に熱い男だったから
だそうです。

そのようなキャラクターの
西郷さんの最後は、西南の役で
明治政府軍に追い詰められ城山と
言うところで自決をします。

何故、人柄の良い西郷さんが
明治政府と袂を分かち
あわねばならなかったか、が
不思議でしたが、この旅で
理由がわかりました。

政府の重鎮達との小さな誤解や
無用のプライドから始まった
政府との小競り合いと
部下、正確には西郷さん自身の生徒
たちとのコミュニケーション
不足により、僅かなボタンの
かけ違いが大きな戦争に
至ってしまったようなのです。

つまり全ては
コミュニケーションの障害に
よって起きたこと。

国を動かすほど、亡くなって
から150年を超えてなお
人気者の西郷さんほどの
コミュニケーションの達人で
さえも、そのコミュニケーション
の小さなアヤで命を落とす
までにも至ってしまうのです。

本当にコミュニケーション
を大切にした日々を過ごす
重要さを再認識させられた
旅でした。

本日まで鹿児島に滞在し
夕方、東京に戻ります。

さて、、

■■増山大の 凡人窓際サラリーマンが人生を逆転する起業日記
「逆転出来る人の共通点とは？」その140■■

「 あなたは今何故不動産投資をやらねばならないのか？ 」

凡人窓際サラリーマンだった
私は不動産投資を決意し、
頭金を稼ぐため知識と経験を活かし
不動産投資セミナーを多数開催、
ウルトラノウハウを持つ投資家を
講師として呼び、毎回かなり
好評を博していました。

ところがウルトラノウハウを
いくら伝えても聞いている側が
実践しないと成果が出ないことに
気付きました。

実践すると1、2回で満足する
成果は出ません。繰り返し繰り返し
実践しやがてマスターになって
いくのですが、失敗したくない
サラリーマン達はなかなか実践に
動こうとしません。

そんなとき実践するためには
具体的にどうすればいいのか？
どうすれば、失敗にも耐えらる
ストレス耐性を上げ、
目標達成出来るのか？
そのための本質的な
自己改善・自己改善が出来る方法
とは何かのか？

について、今回から書きたいと思います。
これらをやるために必要なこと。

それは

・強烈な動機付け

つまり

「私は今何故不動産投資をやらねばならないのか？」

を深掘りして自問自答することです。

例えば、

STEP1　 私は今何故不動産投資をやらねばならないのか？
→自由を得るため
→自由とは月100万円の自由になるお金と年間180日の自由な時間

STEP2　 何故100万円と180日を手に入れなければならないのか？
→ この人生で何としてもやらねばならないこと=使命をやるためにお金と時間が必要だから

STEP3 　私の使命とは◯◯である。その使命を全うするために必要なのは年間180日の時間である。

STEP4　なぜ◯◯が私の使命かというと××という理由があるから。××を求める幼少期の強烈な体験があったからです。その××をいまでも追求していくと◯◯が使命になったのです。

STEP5　◯◯に没頭し注力するため、サラリーマンなどやっていると余りにも時間が勿体無さ過ぎるから、サラリーマンを卒業し◯◯をやるのです！
この◯◯と××を一週間掛けて探し出し、しっくりくるまで声を出して読んでみてください。

■■増山大の うさんくさい不動産業界でうまく泳ぐためにホントにやるべき86の秘訣　その90■■
※ 前回のおさらい ↓

増山塾は不動産投資で
実践結果重視型スクールです。
ノウハウ情報提供型スクール
ではありません。

結果とは

「40歳から不動産投資をきっかけに本来の自分を取り戻し人生を謳歌満喫すること」

を指します。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://masuyamajuku.com/

不動産投資で結果を出す
ノウハウとは何か？をお伝え
しています。

ノウハウ型でない、と言っていながら、
何故ノウハウ？と思ったかも知れません。

それは結果を出すにはノウハウも
必要だからです。禅問答みたい
ですが、ノウハウとマインドセット
の両方が必要です。

不動産投資で結果を出すには
以下の9のステップがあります。

1 物件を探す
2 投資判定
3 調査
4 決断
5 資金調達
6 保険
7 税務
8 満室経営
9 起業

以上を
今回から一つ一つ、
見ていきましょう。続いては、

2 投資判定

です。

投資判定とは数値を机上判定
することを言います。
判定基準は２つあります。

ひとつは、資産価値。
もうひとつは、キャッシュフロー。

資産価値を少し前までは、
積算、と呼んでいた投資家
もどきが世の中にウヨウヨ
してましたが、それは
不正確な表現です。

積算、とは、不動産鑑定の鑑定法
のひとつ、原価積算法のことを略して、
積算、と呼んでいるに過ぎないのです。

また

「この物件は積算割れしているからクソ物件だ」

などと知ったかブリをしている
投資家がいますが、それも物件の
一側面に過ぎませんので注意した方が
いいです。

資産価値とキャッシュフロー。
法人の決算書を構成する
貸借対照表と損益計算書。
BSとPL。

その両方をして法人の健全性を
語れるのです。積算積算、と
しか言わない投資家は、
PLを見ていなく、購入時点の
瞬間風速値しか見ていないのです。

我々、増山塾では時間を味方にする、
例え、積算が購入時点で割れて
いても時点というリスクを取る
ことでやがてお宝物件になる、
と言う考え方を持つように
しています。

塾内では、誰でも簡単に
投資判定出来る自動計算ツールも用意しています。
http://masuyamajuku.com/

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