本日も非常に暑いので
室内で仕事します。

昨日もずっと室内で増山VIP塾生
の個別セッションを数名、
実施しました。

昨日はこの1ヶ月、物件を
購入されたVIP塾生が数名
いたのですが、その共通の
課題がありましたのでシェア
したいと思います。

それは、建築確認申請書を
入手していない、と言う
ことでした。

おそらく不動産会社にまだ
置いてあるのだと思います。

なぜ、物件を買うと
建築確認申請書が必要か?
あなたはわかりますか?

理由は二つあります。

ひとつはもし売却する際には
次のオーナーに引き継ぐ
必要があるからです。

その際に、その物件の
適法性の証拠の一部に
なるからです。

二つ目は、建築設備と
消防設備の定期点検、
定期報告を要する建物か
どうかを建築確認申請書で
確認できるからです。

この定期点検はオーナー
として万が一の時に設備が
しっかり稼働するか
最低限の責務になっています。

もしもあなたが不動産投資家
ならば、建築確認申請書の
設備の項目を改めて見直す
ことをオススメします。

新築物件ではおそらく
引渡しの際に工事店より
その旨の説明があるのが
通常ですが、中古物件では
その主旨を伝える人が
中々いない、不動産会社では
そこまでフォロー出来て
いない場合が多いようです。

私はその辺りも建築士として
オーナーに伝えていく役割を
果たしていく必要があるな、
と改めて思いました。

少なくとも塾生にはオーナーの
法的責務や道義的責務もふくめ、
しっかり伝えていきたいな、
と思います。

さて、、、

■増山大の 凡人窓際サラリーマンが人生を逆転する起業日記 その156
→【 ウルトラ必殺技より大切なモノとは?】

引き続き、起業の際、多くの人が勘違いしやすい点、についてお伝えします。

起業と言うと

・サービス提供
・商品販売

のどちらかになります。

多くの人が勘違いしてしまうのは
「ウルトラ必殺技が必要だ」と
考えてしまうことです。

「長く事業を継続するなら
ウルトラ必殺技などない方がいい」
のです。

理由はウルトラ必殺技は永遠に
ウルトラ必殺技ではないからです。

商品やサービスは普通より少し
優れているくらいでよく、それを
永遠に提供し続けることが大切です。

例えばウルトラ亀の子だわしより
普通の亀の子だわしを売ることが
できるセールス力を身につける方が
長く事業を継続できるのです。

なぜならば、モノは人から買うの
だからです。

その人を信用しているからこそ
買うのであって、信用が無ければこそ、
ウルトラを求めてしまうのです。

また、一度ウルトラを出してしまうと
次々とウルトラを出さねばならない
よう期待されてしまうのです。

それに耐えられなくなった
芸人さんがたくさんいるのは
ご存知の通りだと思います。

■増山大の うさんくさい不動産業界をうまく渡るためにホントにやるべき秘訣 その106

不動産投資成功の9のステップに
ついて順次お伝えしています。

1 物件を探す
2 投資判定
3 調査
4 決断
5 資金調達
6 保険
7 税務
8 満室経営
9 起業

今回は

8 満室経営

です。

満室経営とは物件の利益を最大化する、
と言う意味で私は使っています。

なので部屋を埋めるのはもちろん、
家賃を値上げする、空きスペースを
駐車場にする、自動販売機を設置する、
コインロッカーを設置する、
屋上に携帯アンテナを立てる、
などやりようはいくらでもあります。

中には、水道や電気と言った
インフラを一括購入し、入居者に
小売すると言うツワモノ大家さんも
います。

とは言え、基本中の基本は
空室を出さない、出たら埋める、
と言う行動になります。

空室を埋めるには、埋まる部屋に
比べて何が足りないのか?
内見が足りないのか、
成約率が悪いのか、
をまずは知ることが大切です。

なぜならば、
入居率=内見数×成約率
だからです。

良く言われる
「内装や設備が古いから
入居者が付かない」、と言うのは
成約率だけに着目した話です。

内見数が無ければ入居者は
決まりません。それを見落としている
投資家はかなり多いですので、
もしもあなただが中々満室に
ならないときは、成約率より
内見数を上げることに注目して
みることをオススメいたします。

増山塾は不動産投資で
実践結果重視型スクールです。

ノウハウ情報提供型スクール
ではありません。

結果とは

「40歳から不動産投資をきっかけに本来の自分を取り戻し人生を謳歌満喫すること」

を指します。

詳しくはこちらをご覧ください。
http://masuyamajuku.com/

サイトURL:ウルトラ必殺技より大切なモノとは?

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