
増山です。
あなたは「○○さん、カッコいい!」
と言われたいですか?
もちろん、言われたいですよね。
では「○○さん、うらやましい」
と言われたいですか?
ちょっと想像してみてください。
どうですか?
あなたは「うらやましい」
と言われたいですか?
微妙な感じ、しませんか?
最近、気付きました。
いま塾生との面談を積極的にやっているのですが、
「増山をどう思うか?」
を聞くようにしています。
褒めなくていい、
良いこと、言わなくていい、
本音で言ってくれた方が嬉しい、
そう聞くようにしています。
「カッコいいです」
と言われたかった。
しかし、、、
「うらやましい」
そう、多くの人が言うのです。
もちろん見せていない部分で
苦労や大変なこと
たくさんあります。
でも最近の私は
「カッコ悪かった」
のです。
そう見えていたのです。
自分でもそう、思います。
なぜならば、
超真剣に生きていなかったからです。
超真剣に塾生さんひとりひとりと
塾生さん全員と
向き合っていなかったのです。
ファッションは確かに頑張っていた。
しかし、、、カッコ悪かった、のです。
来月、52歳になります。
この歳になると内面が
外見、顔や体型に
にじみ出ます。
例えば、尊敬するコーチングライブの
オシャレな同年代の平本あきおさんは、
まず外見がカッコいい。
表情がイキイキしている。
カラダも引き締まっている。
それは内面、もっと言えば、
生き様、とか、在り方、
がにじみ出ている。
だから尚更カッコいい。
命掛けで生きているから、
それが外見に現れる。
ここ2年の私が外見に現れたのです。
だから
「うらやましい」
とフィードバックされた。
「カッコいい」
とは思われていなかった。
カッコいい中年を目指してたのに
「カッコ悪いうらやましい中年」
になってしまった。
10年前、高級スーパーで見た
高級食材で一杯のカートを押す
腹の出たオヤジを
「うらやましいな」とは思ったけど
「ああなりたいな」とは思わなかった。
つまり私から見たそのオヤジは
カッコ悪かった。
私はいつの間にか
あのオヤジ化していたのです。
それに気がつきました。
それに気付いた瞬間
スイッチが入った感じがした。
今日からまた、
命掛けで真剣に人生を生きる所存です。
ありがとうございました。
増山大
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