建築士の増山です。

あくどい不動産業者は
いかにも良い利回りの
物件だと見せかけるため

金を払って周辺の家賃相場
より高い家賃で入居させたり
水道料金を家賃収入に
含めたりする者もいます。
物件購入後にまとまって
退去者が出たら怪しいですね。
そんな入居者は『サクラ』の
可能性が高いです。
必ず物件のレントロール
（家賃一覧）を用意させ
周辺の家賃相場と比較
しましょう。
家賃の下落や空き室率
にも十分注意する必要
があります。
新築物件も二人目の入居者
からは家賃を下げないと入居者
が見つかりにくい傾向があります。
利回りを正確に見るために
新築物件であっても数年
先の家賃を予測して考慮
してみましょう。
家賃保証という言葉にも
注意しましょう。
この場合業者は物件を
サブリース契約で用意
しています。
業者が貸主より一括で
物件を借り上げ、入居者
に転貸することをサブリース
と言います。
サブリース契約は借主が
有利にできています。
家賃値下げの交渉は
大概借主が勝ちます。
つまり家賃保証なんて
あり得ない事なのです。

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