札幌から東京に戻り、
その足で取引先の不動産会社さんの
やり手部長と密談をしました。
やはり歴史は夜、作られますね。
不動産業界は胡散臭い業界です。
なので社会一般の常識とか礼儀にこだわらず、
大人の判断が出来る柔軟さを持った人が
上手に渡っていける世界だ、
と言うことを再認識した次第です。
私は地上げの世界や国が関わる
何百億円動くプロジェクトなど、
不動産業界の面も裏も見て来ています。
どのようにお金が動き、
どのように税金が投入されているか、
リアルに見て来ています。
そこでは理屈でない世界で物事が決まり、
理屈が通っているように見せているのです。
そう、「胡散臭い業界」なのです。
そこで通用するのは、人間力だけなんですよ。
どれだけ自分が信用に足る人間か、
それをパートナーにわかってもらえるか?
そこに尽きるんです。
それでもなお、自分のやり方に固執したり、
ノウハウ本でこうだったから
俺にも出来るはずだ、と言う方はそれは
それで仕方ないですが、残念に思う限りです。
実は社会的に立派なお仕事に
就いていればいるほど、
オトナになれなかったりしています。
そのような残念なケースを
多々見ています。
不動産に関わるならば、
オトナになりましょう。
—–