ランカウイ6日目。昨日はアイランドホッピングを
しに行ってきました。

小さなモーターボートに10名ほど乗り込み
3つの小さな島に渡ります。

最初はナゾの湖がある島に、次は鷹の餌付けの島に、
最後は海水浴の島に行きます。

海水浴の島ではナゾのカップラーメンが
100円で売られていてほとんどの人が
それを食べると言うナゾのツアーでした。

もちろん私もカップラーメンを食しました。
久々で美味しかったですが、大自然で
ジャンクフードを食すツアー。

何だかサイケな感じです。
本日はレンタカーを借りて街を
探索しようと思います。

さて、、

■増山の起業日記 その27

リーマンショック以降、物件情報をアナログで
提供し結果を出してもらうと言うのが
会員制不動産投資家養成スクール・増山塾の
ルーツしたが、イキナリ困難にぶち当たるのでした、
と言うところからの続きです。

なぜ、困難にブチ当たったのか?

今なら理屈で説明できますが、当時は
何事も試行錯誤の連続でしたので、
わかっていませんでした。

「いい情報さえあれば結果が出せる」
「銀行さえ貸してくれたら結果が出せる」
多くて初心者がそう考えています。

しかし、それも必要ですが、2番目、3番目に
必要なこと。一番必要なのは、投資家が
「やる!」と覚悟を決めていることです。

多くの投資家は銀行や物件が整ったらやる!
と覚悟できる、と勘違いしています。

そんなことだからいざ、
・物件が見つかりました
・銀行も貸すと言ってます

そこで考え始め、
「駅から遠いいから、、、」
「間取りが狭いから、、、」
とかやらない理由を探し出すのです。

結果を「あなた任せ」にしている経営者に
不動産屋さんも銀行もパートナーシップを
結びたい、と考えるでしょうか?

もしもあなたのパートナー候補が、
「お金が用意できたらね」とか
「いい情報を必ず出すと保証してくれたらね」とか
上から言って来たら、あなたはその人を
喜んでパートナーに迎えますか?

迎えませんよね?なのに多くの人は
それをやってしまうのです。

会員制の増山塾を始めた時、私もそれを
わかっていませんでした。会員さんに対し

「いい情報さえあれば結果が出せる」
「銀行さえ貸してくれたら結果が出せる」

と考えて日々、その情報収集に忙しく
思考し行動していました。会員制を始めて半年、
・物件が見つかりました
・銀行も貸すと言ってます
と会員に打診してもそこで考え始め、

「駅から遠いいから、、、」
「間取りが狭いから、、、」
とかやらない理由を探し出し結果が
でない日々が続いていました。

結果が出ないと私はこう思考しました。
・情報の量が足らないのだな
・情報の質が良くないのだな

さすがに半年も結果を出してもらえないと、
私はかなり凹みました。夜になると
「今日も結果が出せなかった。明日、
会員制塾なんか辞めよう。」

翌朝、気持ちが少し前向きになっています。
「今日一日だけ、頑張って続けてみよう」
そんな日々を繰り返していました。

そして時は2009年11月、偶然にも
あるひとりの会員さんが結果を出すことに
至るのです。

本当に偶然なのですが、この会員さんが
結果を出せた理由が後々、私の起業活動に
かなり大きな影響をもたらすのなんて、
その時は予想だにしていませんでした。

この会員さんが、なぜ、結果を出せたのか?
それは、、、

明日に続きます。

世界一自由を満喫している不動産投資塾の塾長
一級建築士 増山大

サイトURL:今日一日だけ頑張って生きてみよう、そしたら、、、

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