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を開催しています。ご来場される方、
楽しみにしていてください。
明日火曜日が多少残席があるようです!

さて、、、

増山の不動産投資について
続きです。

バンコクへ不動産進出旅行から帰り道、
サラリーマン生活がアホらしく思え
「もっと人生を楽しもう!」
と会社へ辞表を出す決意を固め、
翌朝一番で直属の上司Aに辞意を
伝えたのでした。

「今までご苦労様でした。引継ぎをしっかり
行い次の仕事も頑張ってください。」
と言われと思いきや、、

「今辞めるなど許さない。少なくとも
君の仕事が一段落する8月(当時2月)までは
後任を探さねばならないじゃないか。
今辞めるなら半年分の仕事を1か月で
やり終える計画を立て職場全員の
了解を得なさい。」とムチャクチャな
ことを言い出すのでした。

私は自分の仕事を投げ出すつもりは
毛頭なく当時の部下がたいへん優秀で
あることもあり、いつ辞めてもいいように
日々、記録を付けていたのです。

引継ぎをするとしたらその記録と
パソコンデータを後任にわたし、
一日掛けて背景経緯を伝えれば
事足りることはわかっていました。

第一、当時の職場では毎年人事移動が
盛んに行われており、人が入れ替わるのは
よくあることで、皆いつ辞令があっても
サッと去れるよう訓練されている、
そんな会社だったのです。

なのになぜAはそんなムチャクチャな
無理難題を言うでしょうか。

私は日々伸び伸びとかなり自由に
休暇を取り楽しげに仕事をしていましたが
Aは鉄仮面のような表情しか見せたことは
ない人でした。
そんなAの心情を私は手に取る様に
わかったのです。

理由は2つ。

1つ目。自分が忙しくなるから。

Aは実務はしておらず、部下の勤怠管理、
つまり見張りが仕事です。
私が退職すると当面はAに私の実務が
回っていく可能性が高かったので
それを恐れていたのです。

2つ目は、ジェラーシー。

私の退職の理由としては無難に
「実家の大家業を継ぐ=これも本当
なのですが」にしたのです。それには
ジェラシーを感じられても仕方がない
のです。

一般方には未だに大家業=寝てても
儲かるイメージですから。事実、
退職の挨拶を各方面にした際には
「羨ましい」と100%言われましたから。

ちなみにAは多くのサラリーマンが
そうであるように、マイホームの
借金返済に汲々としていたのを
私は知っていました。

男のジェラシーは深い、のです。

Aの言葉、顔つき、からそれは
明らかでした。しかし、だからと言って
それに屈してはいられません。

私を待っているい多くの塾生たちが
います。そこで私は覚悟してこう
言いました。

「Aさん、私が出来ないとわかっていて、
無理難題を言うのですね。私はしっかり
引継ぎをやる、と言っている。
しかしあなたはそれは許さない、
自分で短期間でやり遂げろ、と言う。

いいでしょう、あなたがどういう権利が
あってこんなことを言うかわからないが、
あなたもそれなりの覚悟をして
もらいますよ。

私が誰にも迷惑を掛けず見事やり遂げたら
あなたはどうされるおつもりか。
どうせ出来ないから退職は半年後にします、
と簡単に引き下がるとお思いなんでしょう。

いいですか、見事短期間でやり遂げたら、
その時は土下座して詫びてもらいますよ。
いいですね?」

長くなるので明日に続きます。

追伸。そんな私や生徒さんがやって
来ている「非常識な不動産投資方法」
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ではまた明日。

世界一自由を満喫している不動産投資塾の塾長
一級建築士 増山大

サイトURL: 土下座させられました、、、

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