建築士の増山です。
先日、とある老舗の
和食のお店に行きました。
明治に創業したと言われる
歴史ある老舗で
細部にまでこだわり
手間暇かけて作られたお料理は
まさに「究極の絶品」でした。
さて今日は、「老舗」に関して
私が好きな言葉をひとつ
ご紹介したいと思います。
「老舗にあって 老舗にあらず」
相反するメッセージの中には
2つの決意が現れています。
いつの時代にも決して変えては
ならないものを守るという決意と
もう1つは
時代の変化に呼応して変えなくては
ならないことは、勇気をもって
変えるという決意です。
変えてはならないものとは
どんな仕事であれ相手の
喜びのために尽くすという
心の部分です。
一方
変えなくてはならないものは
「仕事のやり方」です。
特に私たちは
仕事やお金という概念が激変する
時代に生きていると言えます。
現に
今ある職業は10年も経てば
AIが担うようになり
半分以上もの人が職を失う
とさえされています。
また
仮想通貨のように現物のお金が
ない世界もやって来ています。
変わらずにいたら
職や収入を失うかもしれない。
頑固に今を守り変化しない
という姿勢は、このような
現状の中では、逆に無理がある
のかもしれませんね。
あなたが
現状に満足していようがいまいが
時代を生きていくためには
「会社員でありながら自分で稼ぐ術を身につける」
というように
常に新しいことへシフトして
いかなければいけないのも事実です。
その様な意識は
会社という組織だけが
持つものではでなく
一個人がそれぞれに持つ
意識だとも思っています。
私も十数年勤めた会社から
不動産投資家として仕事の
やり方を変化させました。
もしあの時
変わろうと決意しないままでいたら
この先に職も収入も失うであろう
未来の自分があったかもしれません。
ただ
変化させていないのは
関わる相手が幸せになって
くれるために仕事をするという事です。
それはあの頃と変わらない
いやより強くなっている部分と言えます。
「老舗にあって老舗にあらず」
この言葉は
頑なに守り通す意思と
勇気を持って変えていく事
この2つのバランスがとても大事
ということを教えてくれている気がします。
今の自分を変えよう
と勇気を持てた方。
お気軽にメッセージくださいね。
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