
ランカウイ11日目。ランカウイ滞在も
佳境に差し掛かりました。
あと2日でクアラルンプールに
移動します。昨日は早朝から夕方までの
一日ランカウイ島クルーズに出掛けました。
クルーズ。港からクルーザーに乗り込み
海に出て行く。そんなイメージをしますよね。
でも、ランカウイでは全く違うんです。
海の前のホテルから車で1時間走る。
そこはマングローブの森。その中の
小さな船着場から川を下る。やがて海に出る。
そこで待っているクルーザーに乗り込む。
そんな手の込んだ演出が待っていました。
クルーザーでアイランドホッピング。
洞窟の島やマングローブの湖のある島に
立ち寄りました。
ランカウイの日差しは強く湖は
エメラルド。船上ではワインやシャンパンを
飲みながら、ビジネスや恋愛話を仲間と
楽しみます。
僕は夜遊びよりずっと、このような
楽しみ方が合っているようです。
すっかり日焼けしてしまい現地化
しております。
本日はランカウイ最後のアクティビティー、
カヤックを漕ぎに行って来ます。
さて、、
■増山の起業日記 その32
一年半ブリに開催するセミナーは
ほとんど未知の世界でした。この間に
不動産投資の世界は大きく変わりました。
不動産投資本は毎月新刊がでるわ、
3万円くらいの教材を出せば飛ぶように
売れるわ、、、一種の不動産投資の
情報起業バブルがやって来ていました。
そんな不動産投資のセミナーを久々に
やる集客告知をスタートさせるや否や、
驚くべきことが起きた、と言う
ところからの続きです。
参加者数の目標は20名。
少なくとも10名は集めないとカッコ悪い。
そう思っての集客スタートでした。
それがですよ。何と告知一日目て
20名がアッと言う間に満席になって
しまったのです。これには驚きました。
奇跡が起きたとしか、思いようが
ないのです。思えば信頼性・概要・メリット
が織り込まれたセールスレターだった
からだ、と思います。
あと、私が久々にセミナーをやる、
と言うので、目新しさも、あったのでしょう。
私は20名が集まったから、と言って
募集は打ち切りにはしませんでした。
この時点で会場を広く出来る見込みで
50名まで定員を増やしました。
とは言えセミナーはあと2週間後に
迫っています。会議室を必死に探しましたが、
数日後の日曜日に50名が入ると言う都合の
良い会議室は中々見つかりません。
そこでまた奇跡が起きます。
「そう言えば、友人の不動産屋さんが
懇意にしている東京駅前の会議室が、
まだオープンしたばかりで知名度が
なく利用者が少ない。お客様に困っている、
そう言ってたよな、、」
そう、思い出したのです。
すぐさま友人に連絡すると、その日は
50名用の会場は空いている、とのこと。
直ぐ会場下見に行き
「50名の会場を探している」と案内の方に
言うと「100名の会場が空いてますよ、
そちらでいかがですか?」と提案される
ではないですか。
私は「宇宙は真空を嫌う」の法則を
思い出し「そうだよな、ハコをデカく
すればお客さんもそれに応じて増えるに
違いない!」
「100名会場を押さえてください!」
と即決しました。
セミナー開催5日前。100人会場を押さえた
翌日50名を超えその後、参加者は
増え続け前日に100名を超え最終的には
104名集まりました。
「10名集まらないとカッコ悪いな」と
思ってスタートしたのがウソのようです。
「104名の前で堂々とセミナーが
出来る!なんて幸せなんだ!」
そう言えば起業した当初、ある不動産
コンサルタントの100名も参加するセミナーに
初めてお金を払って参加したとき、
講師がとてつもなくカッコ良く見えた。
そして、いつか私もそうなるんだ。
俺にも出来そうだな。と思って
6年が経っていました。
そんな感慨にふけりながらセミナー前夜、
明日のセミナーレジメの最終チェックを
していた時です。
また奇跡を起こす「ある閃き」が
天から降ってきたのです。
それをレジメに盛り込むのに没頭しました。
とっくに深夜を迎えていましたかまわず
没頭していると夜が明けてきたのです。
そのまま徹夜をし、ウルトラハイ状態で
セミナー当日を迎えたのです。
この「ある閃き」がその後の増山塾を
大きく左右するものだったのですが、
「ある閃き」とは、、、
明日に続きます。
世界一自由を満喫している不動産投資塾の塾長
一級建築士 増山大
サイトURL:宇宙は真空を嫌う
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