
昨日は少し興奮していました。
だいぶ反省しています。
昨日はなぜ、
あんなに興奮してしまったか?
冷静になって振り返ってみたのです。
昨日のおさらいをしますと、
・昨今の不動産投資の初心者くん達は不動産投資を勘違いしている人が多い。
・ふざけるな!
・不動産業界を舐めるな!
・あなたはどMちゃん、または
・僕の大ファンなのか
わからないが、
◾︎ 一番最初に買う物件は絶対に失敗できない。なぜならば次に物件を買えなくなるからだ。だから一番最初は何としても100点満点物件を買わねばならない。
◾︎ 積算価値=銀行評価、こそ一番考慮しなければいけない指標・基準である。その積算価値が融資額より低い物件は、与信を損ない次の物件を買えなくなるから絶対に買ってはいけない。
◾︎ オリンピックまでの5~6年後に売り抜けるような出口戦略を明確にイメージ出来ない物件は、絶対に買ってはいけない。
◾︎ 一都三県、自宅から1時間以内。百歩譲っても2時間以内に行ける距離に物件を買わねばならない。なぜならば、何かトラブルあったらすぐにオーナーの自分が行かねばならないからである。
◾︎ これからは大空室がやってくるたいへんな時代になる。
◾︎ 地方、とりわけ札幌は雪対策費用、入居者を集める広告費が莫大であるから絶対に買ってはいけない。
◾︎ 銀行融資の金利は、安ければ安いほど良い。とりわけ、4.5%の銀行からは絶対に借りてはいけない。
◾︎ 不動産業者は売ってしまえばあとは関係ないから、ヒドイ物件を売りつけようとしてくるので信用ならない。
といった既成概念、
固定概念がないだろうか。
少なくとも一つはあるはずだ。
これらは過去の不動産投資本や
教材に書いてある過去の 常識 だ。
このような 常識
とは、ある投資家の体験記の良いとこ取りであり、
それを信じ込む頭デッカチくん、
いや、「ブレブレ野郎」に改名しよう。
彼らは今現在全く結果を出せていない。
僕は「ブレブレ野郎」がかわいそうで仕方がない。
なぜならば、洗脳されてしまっているからだ。
もしもあなたが
ブレブレ野郎から脱却したいならば、
常識とされているものの本質を知り、
そこに刺さる行動を取らねばならない。
本質を知らずに表面を磨くばかりの
行動をし続けている人が結果を
出せていない人だ。
では、今日は常識の本質について、だった。
それを話そう。
不動産投資はお金が必要だ。
いや、これは表面的な話だ。
不動産賃貸事業にはお金が必要だ。
これすらも、表面的。
事業立上げ期に設備投資が必要な事業を
開始するには資金が必要だ。
そして、事業に資金を貸すか、
投資するかは社長がしっかりした人か、
はかなり重要な要素だ。
あなたもこれには同意すると思う。
ビジネスに投資してもらう。
ビジネスに出資してもらう。
これを事業家から見ると
資金調達、と言う。
不動産投資で言うところの
不動産融資である。
これを銀行家、バンカーから見ると
会社、あるいはビジネスに
投資または出資する行為である。
ここまでも、同意するだろう。
では、こう言ったビジネスへの
投資・出資を決定する決めては何か?
これが本質なのだ。
それを
・積算さえあれば
と言う社長にお金を貸しますか?
と言いたい。
では、そんな 常識 にとらわれず
初心者が不動産投資をやるためには
何が必要なのか。
何を信じたら良いのか。
それは、、、
長くなるので明日に続く。
世界一自由を満喫している不動産投資塾の塾長
一級建築士 増山大
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