写真は意外にも熱海の近所のカフェで
洒落た器でサーブされたものが
感激したので撮影したものです。

このカフェもそうですが、
熱海の飲食店の店員さん達には
共通点があることに気が付きました。

一言で言うと
「ムダな動きをしない」です。

店に入る。

→いらっしゃいませ、と言われる。
→席に案内される。
→水が出てくる。
→注文する。
→注文したものが出てくる。

以上。

客に媚びることは一切ない。
愛想がない。
ただ、ぞんざいな扱いではない。

海鮮料理店でもそう。
カフェでもそう。
定食屋さんでもそう。
蕎麦屋でもそう。
ウナギ屋さんでも、そう。

最初は、んー?と思いましたが、
共通点が明確になってから、
全く気にならない。

むしろ付き合いやすい。
優し過ぎない、冷たくもない。

一つ一つの動きにこちらが
感謝を伝えると初めて
微笑を返してくれる。

最近、非常に辟易する過剰に
丁寧過ぎる電話対応と
対局に位置します。

私はこの接客を「熱海式接客」
と名付けたいと思います。

ここまで書いてみて
気が付いたのですが、私の仕事の
仕方もよくよく振り返ると
「熱海式」だったのです。

増山塾は入塾の際に基本、
私と面談します。

その結果「オレは客だ」の人は
排除されます。

しかし、私の未熟さからか、
ごくごく稀にそのような方が
入り込んでしまいます。

その方は入塾後、
すぐに頭角を現します。

増山のやり方に感情的な苦情を
言ってくるのです。

「増山の話は聞かない。
オレはの話は必ず聞くべきだ。
何故ならオレは客だから。」

つまり依頼先を奴隷のように
考えています。
信頼関係はありません。
ピストルを突き付けて言うことを
聞かせる。強盗と同じです。

犯罪でなくビジネスにおいて、
ピストルで言うことを
聞かせて一体何になるのでしょうか。

一度きり、しかも無理矢理
勝てば良いのでしょうか。

この「熱海式粋な接客」で
信頼関係を築く。

そこからブレずにビジネスを
引き継ぎやって行くと、
改めて決意した次第です。

さて、、、

■凡人サラリーマンが人生を逆転する秘訣 その192
【 敢えてハズすテクニックとは? 】

久々にこのコラムの更新です。

引き続き
「ビジネスにはフアッションが重要」
について具体的にお伝えしています。

前回から靴についてお伝えしています。
靴から上のフアッションに合わせるのが
基本ですが、敢えてハズす、
と言う手法もあります。

ファッションは何色も
使わないほうがいい、私は赤系か
青系か黒系の3パターンのみにして
プラス白を加える、靴も赤系青系黒系
の3色になる、40歳を過ぎたら基本は革靴、
と前回お伝えしました。

敢えてハズすテクニックとは、
上と色、もしくは素材をハズす、
のです。

例えば、白と黒のモノトーンの上下に、
黄色のナイキスニーカーとか。
赤のスウェード靴とか、です。

しかしながら、これは髪型、
上下ファッションがしっかり
整った状態でファッションに
信頼の高い人に意見をもらいつつ、
またはモデリングしつつ、
やるべきです。

ではモデリングは誰を真似るか?
長くなったので次回に続きます。

■うさんくさい不動産業界を世渡り上手に生きる裏ワザ その142 New!

不動産投資には「たくさんお金を借りて、
たくさん経費を払う」以外にも
やり方もある話、の続きです。

前回紹介した

・利回りがよく
・固定資産税と修繕費が少ない

クズ土地+ボロアパートと言う
低所得者層向け投資法は
いいことずくめですが、積算割れ、
与信の毀損、ではないデメリットがあり、
今回はそれを具体的にお伝えします。

軌道にのるまで少なくとも
半年から一年はかかりますが、
実際、私のボロアパートで起きた出来事

・漏水

を例に、これらの解決させ方を
お伝えします。

増山塾は

「40代の男子が不動産投資から人生を謳歌する」

実践型起業家養成スクールです。
詳しくはこちら。
http://masuyamajuku.com/

サイトURL: 熱海式粋な接客を発見しました

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