
仙台1日目。本日はとあるビジネス塾の
研修会で仙台に来ています。
仙台はあの311直後、国の仕事で
仮設住宅建設のお手伝いに来て以来、
実に3年以上ぶりです。
すっかり自分の中で風化しつつあった
震災の記憶が蘇って来ました。
2011春。僕は気仙沼、石巻、三陸町、女川町に
仮設住宅や被災地慰問でまわったのですが、
それが昨日のことのように蘇ります。
いろいろな地方から東北に助っ人達が集まって
来ていて日本の底力を見た気がしました。
神戸市、千葉市、東京都などから、
建築技術者が結集していました。
僕は阪神大震災の被災地も
経験していたため、現地の方々へのケアなどを
心得ていたつもりでしたが、あまりの被害の甚大さに、
只々、自分が出来ることは何か、を考えに考えて、
被災地で行動していました。
そこで僕がやったこと。
出来るだけ、現地のお店に足を運び
お金を落とすこと。
出来るだけ、各地から来た仲間や宮城県の
職員さんとコミュニケーションを取ること。
そして、彼らがして欲しいことは、何か。
を考えて行動すること。
そこにフォーカスして
日々を過ごしたのでした。
本当に思い出深い日々でした。
明日に続きます。
世界一自由を満喫している不動産投資塾の塾長
一級建築士 増山大
サイトURL:2011以来、被災地を訪れました
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