増山です。
本日エストニアから
フィンランドに移動しました。
 
さて、今回の旅行にあたり。
北欧ではかなり人種差別がある。
 
アジアンはその洗礼を受けるだろう。
そう聞いて来ました。
 
それが北欧に足が向かなかった理由
のひとつでした。
 
例えば同じヨーロッパの中でも
南欧を北欧が見下す。
 
北欧はそんな文化だ。
そう聞いていました。
 
実際来てみてどうだったか?
「 これがそうかな? 」
と言う場面が何度かありました。
 
例えば、、、
レストランでのオーダー。
 
オーダーに来ない。
品物が出て来ない。
 
スポーツ洋品店で
スイムウエアの場所を聞く。
 
眉間にシワ。
深いシワ。
 
再度念を押す。
ゆっくり発音する。
 
すると
舌打ちされる。
 
偶然にもその対応は全て
女性店員。
 
それらが
人種差別なのか。
属人的な気質なのか。
 
それはわかりません。
が、受けてみて
「 ふむふむ、なるほどね 」
 
私としては
人と接するときに。
 
相手が誰だろうが。
肌の色がどうであろうが。
老若男女であろうが。
 
相手に反応してブレブレな
マインドセットになるなど
かっこ悪い。
 
だれにでもフレンドリーに。
極めてダンディに。
接する。
 
それを大切にしよう。
丁寧に接しよう。
そう思った次第です。
 
ちなみに、、
我々アジア人に。
 
フレンドリーに
ダンディに
丁寧に。
 
そう接してくれた北欧の
店員さんも山ほどいた。
それも事実です。
 
違いは何なのでしょうか。
あなたはどちら側の人になる。
選択をするのでしょうか。
 
ではまた。
 
建築士 増山大
 

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