





写真は昨晩開催された
二カ月に一回の
「増山塾VIP会員限定ミシュランお食事会」
の様子です。
今回は旬な「上海蟹の夕べ」を
六本木の中国飯店で
いただきました。
16名ものVIP会員と関係者3名が
上海蟹を堪能しながら懇親を
深めました。
このVIPお食事会を開催し始めて
一年が過ぎました。
当初よりかなり内容が進化した
ことを実感しています。
食事内容・レストランの
インテリア、落ち着いて
会員同士が懇親できるか、
など毎回チエックしてお店を
選んでいるからです。
是非ともVIP会員同士が
関係性を深め、影響し合って
切磋琢磨し、圧倒的な
結果を出して欲しいと思います。
さて、、、
最近、話題になっている
マンション傾斜問題について、
建築士の私の見解を
述べたいと思います。
通常は、杭を支持層まで
達する長さで杭設計します。
そして設計通りに施工出来れば
良いのですが、支持層が
地中深くあり見えないことから、
いざ施工したら設計時点で
想定出来ないことが起きたり
することが、まあまあ、あります。
例えば、中間層が
存在していたり、とか。
支持層が部分的に
深かったり、とか、です。
そうなると
「 設計者・施工者・工事監理者 」
と言う建築技術者が3者協議をし、
設計支持力を下回らないよう
設計変更し、建築確認の
変更申請をしたのちに施工を
再開するのです。
この設計変更の手続きを
真面目にやろうとすると、
工期が著しく伸びたりする
可能性もあります。
するとマンションですと
入居時期を決めて購入したり
しているので、かなり面倒な
ことになるので、なるべく
簡便に済ませたいと言う
心理が現場サイドに働きます。
そのため現場対応、と言って
簡便な処理をすることも
あったりするわけです。
現場対応で済ませることは
よくあります。
軽微な変更か、軽微でない変更か、
が現場対応で済ませてよいか、
を分ける境目になります。
この「軽微か否か?」の判断は
極めて曖昧な基準なので、
ここに一手間かけるか掛けないか?が
プロの腕の見せ所なのです。
今回はこの判断を慎重に行わず
端折った結果、マンションが
傾いたのではないか、と
私は推測します。
杭については上記の通りですが、
マンションが傾いた原因は
杭施工のみではなく、建物上部
にもあるのではないか、とも
私は推測します。
今回の問題発生の本質は前述した
「 設計者・施工者・工事監理者 」
の建築技術3者の関係性、連携性に
あります。
この3者体制は欧米から持ってきた
文化であり、大工さんが建物を
建てていた日本の建築文化に
馴染まないからです。
この辺りは長くなるので
明日に続きます。
さて、、、
■凡人サラリーマンが人生を逆転する秘訣 その191
【 足元見られない方法 】
引き続き
「ビジネスにはフアッションが重要」
について具体的にお伝えしています。
前回の続きは靴をどうするか、です。
靴は実はかなり重要なのですが、
なかなか、そこに時間とお金を
掛けない人ばかりです。
かくいう私もそうでした。
靴に思い切ってお金を掛けられる
マインドセットになったのは
つい最近だからです。
靴は靴から上のファッションに
合わせます。
敢えてハズす、と言う手法も
なくはないですが、まず基本は、
上に合わせるのがいいです。
そして、上のファッションは
何色も使わないほうがいいです。
私は赤系か青系か黒系の3パターン
のみにしています。
その3パターンにプラス白を加えます。
靴も赤系青系黒系の3色になります。
40歳を過ぎたら基本は革靴です。
私は伊勢丹メンズ館で買います。
一緒にシューキーパーと
靴墨を買います。
愛情を込め丁寧に履き、
丁寧に手入れをします。
すると愛着が生まれ、結果
かなり長持ちします。
以上が基本です。
次に、敢えてハズす、とは
どう言うテクニックか、は
長くなったので次回に続きます。
■うさんくさい不動産業界を世渡り上手に生きる裏ワザ その141
【 不人気を克服する方法 】
前回紹介した
・利回りがよく
・固定資産税と修繕費が少ない
クズ土地+ボロアパートと言う
低所得者層向け投資法は
いいことずくめですが、
積算割れ、与信の毀損、ではない
デメリットがありますよ、と
言いました。
今回はそれをお伝えします。
・軌道に乗るまでは時間が掛かる
・軌道に乗るまでは多少手を加えなければならない
です。
ボロなので前所有者は
かなり疲れています。
すると空室が増え、建物は
傷んでいます。
客付け業者さんの認知度、
人気度も低い。
これらの全てをそこから
回復させる努力は必要です。
それには時間もかかります。
少なくとも半年から一年はかかります。
実際、私が所有する
ボロアパートで起きた出来事を例に、
これらの解決させ方をお伝えしますが、
長くなったので次回に続きます。
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