2015.6.3 フイリピン3日目。
昨日はマニラ市内で美容院ビジネスの
視察をして来ました。

いくつか日本ではわかり得ない
ことを知ることになりました。

先ず、美容院にかけるお金と
人件費の関係が全く日本と
フイリピンではねじれ関係に
あることがわかりました。

日本は人件費が高く、一方美容に
かける一人当たりの単価が少ない。

フイリピンはその逆。

日本で美容で利益を出すのは
至難の技のようです。

次にJAPANクオリティはフ
イリピンにおいての美容の世界では
全く通用しない。

その証拠にミスユニバースなど
美女選手権では日本人より
フィリピン人の方が圧倒的に強い。

このような傾向は最近の日本では
至る所に出ているようです。

飲食店などもそう。
日本は貧しい人には優しく、
そうでない人には厳しい。

そのような国になってしまって
いるようです。エアチケットに
ついても、日本⇄香港を日本で
取ると5~6万円なのに対し、
香港で取ると9~10万円と
倍近くになるようです。

円安とアジアの成長。
日本の暴落が感じざるを得ない。
それが加速している感じです。

少し前に感じた、フイリピン一般人は
生活が貧しい、と言う感覚はもはや
全くないのです。

噂では諸外国より支持されるよう
「貧乏ブランディング」をしており
それが外貨獲得に功を奏しているとか、
いないとか、、、

昨年までのフイリピンとはかなり
一味違う印象を今回は持ちました。

本日は本業のフイリピン不動産視察
5回目をやって来ます。

3年前からプレビルドが売れまくった
ようですが、いま、どうなっているか、、、
をレポートします。

さて、、、

■増山大の起業日記 その103
「ストーリーテリング」

セミナーやスピーチで使う
ストーリーテリングについては
強烈なノウハウ「神話の法則」が
ありその使い方のキモとは、、、
と言うところからの続きです。

ずっと成功している人、
ずっと低迷している人。と言う人は
いなく、多くの人は山あり谷ありの
人生を歩んでいます。

その山あり谷あり、を簡潔に
伝えるのが、ストーリーテリング。

いつもの日常より非日常への誘い。
そして小さな挫折とメンターとの出会い。

小さな成功と大きな挫折。
ふとしたキッカケで大きな成功を得、
宝を持って帰還する。

この型にハメて、自分が今居る
位置を伝える。それが
ストーリーテリング。例えば、、、

私が今、なぜ、
不動産投資家養成スクール増山塾を
主宰しているのか?

それは大学生の時にやっていた
家庭教師の仕事に遡ります。

私はこの仕事が大好きでした。
何故ならば、依頼主のお父さんお母さん
からは先生と言われ一人前の大人として
扱ってもらい信頼され、子供とは
勉強だけでなくいっしょにゲームを
やって仲良くなり、成績を上げると
超感謝される。
時給も他のアルバイトの3倍以上。

20歳の私は
「家庭教師のようにステキな商売を
一生の仕事にしたい!」と真剣に
思っていました。

しかし4年生になるとそんな気持ちの
一方、多くの同級生がそうであるように
普通のサラリーマンに無難に
就職する道を選んでしまうのでした。

サラリーマン生活が始まると家庭教師に
比べかなり過酷な奴隷労働の日々が
私を待っていました。

早朝から深夜まで働き詰め、
先輩や上司からは理不尽な事で
怒られ、、、そんなある日、
事件が起きるのです、、、

長くなったので次回に続きます。

■不動産投資コラム その53
「増山塾生に結果を出させる秘訣」

※今回はお休み 前回のおさらい
増山塾生で神がかった成果を出している
三人目C塾生はCさんは
「札幌、スル◯、RCは買ってはいけない」
との持論があったがある日、その真逆の
札幌の超激戦区に建つRCマンションを
買ったのでした。

なぜ、そのような持論があったのか?
なぜそれを覆す行動に出たのか?と
言うところからの続きです。

まず、何故

「札幌、スル◯、RCは買ってはいけない」

のか。それは

・地方は何か起きた時に駆けつけられないからダメ。とりわけ札幌は激戦区だからダメ。
・スル◯銀行は金利が高いからダメ
・RCは壊すのがタイヘンだからダメ

と言う思考でした。

これらは確かにそうです。
そしてCさんは1棟目で千葉県に
木造築古アパートをスル◯以外の
金融機関からのローンで購入したのです。

その1棟目がうまく経営出来たら
それはそれで良いのですが、そうは
問屋は卸しませんでした。

そこでCさんは自分の思考と行動を
変えることが、しかも圧倒的に
変えることが、成果につながる。

先人が成果を出している方法を
真似ることにしたのです。
真似るにしても極端な真似方
だったので、相談を受けたとき、
私は驚きました。

何故ならば、札幌でも、特に激戦区
の単身者向け物件だったからです。

そこで私が行ったアドバイスは、、、

次回に続きます。

サイトURL:過酷な奴隷労働を経験しました

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