東京に戻って来ました。
ニセコから新千歳空港まではバスで2時間半。
午後の便だったので、前々から気になって
いた新千歳温泉で旅の疲れを
癒すことにしました。
中に入ってみると露天風呂もあり
茶色の温泉はかなり本格的でした。
お湯から上がったあとは買い物や
食事を楽しみましたがこれまたかなり
充実した店舗が軒を連ねていて、
新千歳空港を東京に持って来たいなあ、
と真剣に思いました。
本日はゆっくり休養にあてまた明日から
頑張って行こうと思います。
さて、、、
増山の不動産投資について
続きです。
法人で融資を受けるべく三井住友へ
資金調達を依頼し度重なる打合せを
した結果、年も押し迫った12月26日、
運命の電話。
結果は、、、
何とNG。その瞬間、カラダから力が
抜けて行くのがわかります。
理由をしっかり聞かねば納得が
行きません。30分くらい電話で
ヒアリングしました。
理由を一言で表現すると既存法人の
決算内容をもう少し良くして
再度チャレンジしてください、
と言うことでした。
今ならこの理由の本質がわかるの
ですが、当時はまだまだ銀行からの
話の行間を読めるほど理解力が
ありませんでした。
つまり融資を受けたいならもっと
決算書上の利益を出すべきですよ、
と言うことのようでした。
頭ではわかっていたつもりでしたが
実際はわかっていなかったのです。
( 数年後にわかることになるのですが、
実は他にも理由があったのです。
この件は後日こちらで言及します。 )
リアルビジネス、不動産投資・不動産
賃貸事業の資金繰りとは、運転資金を
得て事業を営み、回収して利益を
出し社員に還元し、納税し、利益の
一部と設備投資を資金調達し事業を
拡大し、運転資金を得て、、、の
サイクルの繰り返しです。
このサイクルが決算書から明らかに
見て取れしかもピカピカであれば
運転資金または設備投資で融資は
なされるのです。
融資がなされない、と言うのは
このサイクルのどこかが現段階て
ピカピカとは言えないですぬ、
との判断なのです。
当時は利益が出てれば銀行は
融資してくれる、と単純に考えて
いましたが、どうもそうでは
なかったようです。
こうして二ヶ月に及ぶ新規法人での
物件取得作戦は大きな学びを得て
終了しました。
私は一日だけがっかりし、翌日から
次に進むため今回の学びと次回への
展望をまとめてみました。
学びとは、
・スーパーな取引にこだわるべからず。
ベストな取引またはベターな取引を心がけよ。
なぜならスーパー取引は一人勝ち
マインドであるから。
・法人で行う不動産投資を志すならば
決算書をピカピカにせよ。
リアルビジネスのサイクルの
チェックポイントをチェックせよ。
でした。
これらの学びを胸に次の物件に狙いを
定めたのですが、それを早々と
実行するチャンスが巡ってくるとは
その時、思いもよりませんでした。
まだまだ続きます。
追伸。そんな私や生徒さんがやって
来ている「非常識な不動産投資方法」
をこちらで公開しています。
http://bizsp.net/masyama-semi/?type=a
ではまた明日。
世界一自由を満喫している不動産投資塾の塾長
一級建築士 増山大
サイトURL: 実は不動産の成功サイクルはこんなに単純だったのです、、
—–