
大阪2日目。大阪に仕事で来ています。
夜は阪神ファンのコテコテ大阪人の
友人と今年一年のタイガースの
がんばりを一緒に讃えあいました。
阪神ファンは大阪なのに奥ゆかしく、
日本一にはならなくても、あの、
にっくき巨人軍を叩きのめし大満足。
むしろセリーグ2位が日本一に
なるのは、そりゃズーズーしすぎるわい。
と言う感覚でファンをやっています。
バース掛布岡田の日本一のあと
長年暗黒時代が続いたため、多くを
望まないのがタイガースファン気質
なのです。それを再確認した超楽しい
晩餐でした。
さて、本日は夕方より金沢に移動して
塾生の物件視察からのコンサルテーション
をしたあと、越前ガニをいただく予定です。
最近、北陸地方に物件を所有する塾生が
チラホラ増えて来ました。
金沢とか新潟とか福井とかにです。
いや、北陸だけではなく、
先日、温泉療養しに行った四国は
松山、香川、九州は熊本、長崎、
とかなり広い範囲で物件を購入し、
運営出来ている増山塾生だらけです。
ひと昔、
「一都三県じゃないと物件を買いません」
と言う、分からず屋の初心者は
居なくなりました。
以前は存在したそんな 分からず屋に
「なぜ、一都三県がいいのですか?」
と聞くと、
「何かあった時にすぐ駆けつける
ことが出来るから」
と決まって本末転倒な回答が
返ってきたものです。
地主大家さんが近所に物件を
増やす発想になっているのです。
本の読みすぎで勘違いしているのですね。
この分からず屋は「何かあった時」
の「何か」を明確にイメージ出来て
いないから、そんなわけのわからない
持論になってしまうのです。
では伺います。
「何かあった時」の何かとは何?
・水漏れ事故
・滞納
・死亡事故
・津波
それらがあったとき、
素人のあなたが現地にすぐ行って
一体何をするのですか?
・調査する?
→素人が何をどう見るのか。
そしてどう対処するのか。
・対象住戸に詫びをする?
→かえって火に油ですよ。
菓子折りでも持っていくのですか。
つまり。
・調査や詫び
だからこそ、
緊急時だからこそ、
専門家=管理会社か工務店
に任せるべきなのです。
それが素早い問題解決になるのです。
すぐ行く
のは、あなたのエゴなのですよ。
ただ、現地にいち早く行って
責任感を表したいだけなんですよ。
考えても見てください。
忙しいあなたが
なせ不動産投資をするのですか?
「全て外注し出来た時間であなたが
やるべきことに時間を使える」
からではないですか?
それを何かあった時にすぐ行く?
そして、責任感を表し問題解決を図る?
思い上がりも甚だしいです。
何かあったら速やかに専門家に任せる。
そのために専門家と日々、
人間関係を深めておく。
それが忙しいあなたが
不動産投資家としてやるべきこと。
私はそんなポリシーを
増山塾生に伝えています。
だから
一都三県→頼れる専門家がいる地域
が投資すべき地域なのです。
ではまた。
世界一自由を満喫している不動産投資塾の塾長
一級建築士 増山大
サイトURL: 一都三県に不動産を持ってはいけない理由
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