
松山道後2日目。昨日は松山に飛行機で
移動中、グッスリ寝ることが出来ました。
離陸前に気を失い、気が付いたら着陸前
にシートベルトをせよとの機内放送が
流れて来ました。
普段もこのくらいソッコーかつ長時間、
機内で眠れたら旅行は快適なのに、
と思いました。
本日は道後でJVのパートナーと
ビジネスミーティングのあと、
友人の導きで少しだけ道後温泉の街を
徘徊したいと思います。
道後温泉の歓楽街は東洋一だ、
と数名の不動産関係者に確認済み
なので、すごく楽しみです。
さて、、
不動産投資は二つで出来ています。
購入フェーズと経営フェーズ。
私は購入フェーズの専門家、
と思われがちですが、実は経営フェーズ
がかなり得意なのです。
例えば、経営には経費削減が必要です。
経費の大きなものとして、修繕費が
あります。
多くの人は修繕費を削減しようとすると、
単価を下げようとします。
なぜならば、わかりやすいからです。
例えば、壁クロス貼り1平米1000円を
900円にしてよ、とかリフォーム会社に
要望するわけです。
しかし、これでは修繕費はほとんど
削減出来ないのです。なぜならば、
全ての修繕費(工事費)=単価✖️数量、
だからです。
つまり、単価を下げても、数量が
上がったら金額は下がらないのです。
巧みなリフォーム会社は数量をかなり
水増しして見積ります。数量は素人には
なかなか計算が出来にくい領域だからです。
このような場合どうしたらよいかと言えば、
数量表を専門家に10万円程度で作ってもらい、
それを元に、リフォーム会社数社に
相見積もりを取ればいいのです。
アパートマンション業界に
27年も入れば、このような
経費削減のツボはたくさん経験値が
あるので知らず知らずのうちに
得意になるものです。
ではまた。
世界一自由を満喫している不動産投資塾の塾長
一級建築士 増山大
サイトURL: なぜ相見積りでは安くならないのか
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