
北海道5日目。
小樽のニシン御殿に行ってきました。
ニシン漁がさかんだった昭和初期から
昭和30年代の勢いの良い商売人が
屋敷で地位を表現した成金の象徴です。
やはり、高台に立っています。
成金たちは上へ上へと行きたがる。
昔の下克上の時代にも殿様の天守閣は
高台に、しかも最上階に自室を設けた。
そして、、
隠し部屋もやはりありました。
いつの時代でも成金は借金の取り立て
対策もしているのですね。
ただし、彼らに欠落していたのは、
時間軸の概念です。
永遠にこの富は続くと言う幻想を
抱いていたこと。
人のふり見て我がふり直せ。
ではまた明日。
世界一自由を満喫している不動産投資塾の塾長
一級建築士 増山大
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