写真は、大昔に社員旅行熱海の温泉に行った際の懐かしいショットが出て来たので思わず掲載してしまったものです。

建築士をやっていて思うこと。
この資格をフルに活かしている人が多くない、ということです。
建築士、というパワフルな言葉を使ってビジネスをしている人が多くない、のです。

どうパワフルなのか?
・アカデミックなイメージ
・信頼性
・スマートさ

これらが、実際にその人が持っているかは無関係で演出できる、というか、相手が一目置いてくれるのです。これはビジネスをやる上で非常に大切なことです。

私は様々な年代、様々な人種に会うたびに建築士のイメージが実際よりかなり高いことに驚かされます。
実際は、設計事務所勤務の方の年収は200~300万円と聞きます。建築士は建物の図面を引く人、という固定概念を本人が持ち続けている限りどうしようもありません。

建築士とは
・アカデミックなイメージ
・信頼性
・スマートさ
を世間が抱いているので、
それを活かしてビジネスをやらない理由はないのです。もったいない。

逆に
・デザイナーだから○○出来ない
・専門職人だから○○やらない
と、集客とセールスを偶然に委ねている人だらけなのです。
本当に実にもったいない話です。

知識や経験は普通の建築士レベルで全然かまわないのです。
素人並みではダメですが、建築士として突出している必要はないのです。
なぜならば、顧客は素人だからです。
素人より少し知っているだけでよいのです。
そして、他の建築士より突出すべき点は、集客、セールスの部分なのです。

このように、資格は
・アカデミックなイメージ
・信頼性
・スマートさ
などを演出できるので、
ドンドン取得すべきだと思います。

ではまた明日の朝8時に
お会いしましょう。

世界一自由を満喫している不動産投資塾の塾長

一級建築士 増山大

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