昨日は 質問力 の話でした。
今日は 要望力 の話をします。

「私は○○なので、権利があるから○○をやってくれ」

そのような要望を言う方がいます。
かく言う私も時として、このような
イケてない要望をしてしまう時があります。

そして、このようなイケてない要望をしてしまう時は、良い結果を得られないのです。

このようなイケてない要望とは

権利の主張

といい、一般的には世の中の奥様方が
「 私は妻なのだから夫に○○をやってもらうのは当然だ 」
とか、世の中の美女が
「 私は可愛いのだから男に○○をやってもらうのは当然 」
という態度を取ることです。

権利の主張をすると大抵、絶世の美女でもなければ

ウザイ人

と認識されてしまいます。

権利の主張 とは
最低のコミュニケーションなのです。サイテー男と言われてしまいます。

では、コミュニケーションの達人はどのように要望すべきか?
例えばこうです。

「 あなたにはお世話になっているので○○をプレゼントしたい。このように私はいつでもあなたの力になれます。そこでものは相談だがあなたからは○○を提供してもらえると嬉しいです 」

プレゼントとは、笑顔だったり、お手伝いだったり、お菓子だったり、と小さいものでもよいのです。
これが 要望力 がある人です。

ではまた明日の朝8時に
お会いしましょう。

世界一自由を満喫している不動産投資塾の塾長
一級建築士 増山大

—–