世界一フリーな建築士 増山大です。

写真はバリ島のプールではしゃぐ日本人を偶然撮影したものです。

さて、どんな事業なら銀行は1億円を貸すか?について昨日の続きです。

まずは、その事業が安定して銀行を儲けさせられるか、です。
次にその事業が頓挫した場合、銀行が資金を回収できるか、です。

この2面から銀行は融資を審査します。

その事業とは?スバリ、不動産賃貸業です。

なぜならば、収益不動産は、爆発力は今一つですが、
安定した家賃収入をもたらす事業です。

そして、事業に使用する不動産を担保とするので、
万が一の際も、その不動産を売却して資金を回収すれば良いのです。

不動産賃貸業は銀行にとって非常に効率の良い融資先なのです。

なのに、なぜ、銀行は不動産融資をなかなか出さないのでしょうか?

長くなるので明日に続きます。

世界で一番、自由を満喫している49歳の建築士

増山大

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