写真はマラソン出場のため来ているホノルルにてのものです。

 ※ 写真は文章のあとにあります。

ホノルルに来て大きな気付きがありました。

それは 商売( 儲けることが基本 )の

成否を分ける微妙なアヤ について。

大家業も商売( 儲けることが基本 )です。

商売( 儲けることが基本 )は

・集客

・セールス

・リピート率

で決まります。

そしてホノルルマラソン。

そこには実はものすごい

商売( 儲けることが基本 ) が

そこらじゅうに埋め込まれていることに気がつきました。

たとえば空港に到着した瞬間、

町中が「アロハ~」と迎えてくれます。

その後、時差ぼけの頭が働かない状態のホテルチェックイン前に

旅行会社主催の「マラソン当日の説明会」を全員で受けることになります。

次に マラソン当日のゼッケンをもらう会場に移動することになります。

会場では自然な流れで「 スポンサーJAL 」のアンケートに答え

景品の「 スポンサーJAL 」オリジナルバック を受け取るようになっています。

この流れは「 スポンサーJAL 」の「 集客 」になっています。

この日以降の「 スポンサーJAL 」の商品を売り込むための

「 集客 」になっているのです。

その次は自然な流れで

「 スポンサー アディダス 」の公式グッズの店を通らないと

会場の外に出られないようになっています。

同行した尾島さんは まんまと

「 スポンサー アディダス 」の公式パンツ を買っていました。

「 スポンサー アディダス 」の公式グッズの店を出ると

会場のいたるところに 各スポンサーのブース が出ています。

そのブースではいたるところで

アンケート回答 → 無料プレゼント

の「 集客 」の仕組みが用意されています。

たとえば 三菱UFJブースには 記念写真撮影 → プリント

の無料プレゼントが、です。

このように ホノルルではこの時期町中が

「 集客 」活動をしているのです。

大家業で言うと

・内見数

・成約率( 内見した人が成約する確率 )

・更新率

です。

しかし多くの人(商売しようとする側 大家さん )は

「 まず商品 」 と内装とか外壁とか設備仕様とか

そこに目をつけ 「 改善の余地はないか 」と考えます。

その結果

・リフォームしたり

・外壁色を変えたり

・TVモニターフォンをつけたり

つまり ハードにお金を掛け解決させようとします。

これは間違いではないです。

しかし それより前にやるべきことがあります。

それが 「 集客 」 です。

多くの人(商売しようとする側 大家さん )は

顧客実体の ニーズ(必要性)やウオンツ(欲求)の有無に関わらず

上記のような まずは「 商品作り 」をしてしまいます。

結果、多くの人(商売しようとする側 大家さん )は

商品に惚れ込み、自分が売りたいものを売ってしまいます。

私もかつてはそうでした。

だからわかるのです。

私は7年間、増山塾の結果が出ませんでした。

それは 上記の理由から

つまり「 商品 」具体的には

・欠陥住宅判定サービスとか

・構造判定コンサルティンクとか

・空室予防対策とか

これらはニーズ(必要性)はなくはないですが

や ウオンツ(欲求)は ほとんどないのです。

だって 後ろ向きですから

・欠陥○○とか

・構造○○とか

・空室予防とか

今は圧倒的に結果を出せています。

なぜならば 顧客(塾生)のウオンツ(欲求)

にフォーカスしているからです。

顧客(塾生)のウオンツ(欲求)とは

・物件が欲しい(城が欲しい=男性の欲求)

・イケテル男になりたい(物件が買えないというビビリから脱したい)

・大家業を拡大したい(陣地を拡大する王様 殿様 になりたい)

そこにフォーカスしています。

もちろん僕は小手先でなく一生の付き合いとして

塾生のウオンツ(欲求)に応えていきます。

まずは 自らチャレンジしてみて結果を出して

塾生のウオンツ(欲求)に応えていきます。

なので 不動産投資家のあなたは

入居者のウオンツ(欲求)に応えていかねば

商売( 儲けることが基本 )上手になれないのです。

では

入居者のウオンツ(欲求)に応える

とは具体的にどうすればいいのでしょうか?

長くなるので 明日に続きます。

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