あなたにはありますか?
死ぬまでにやらねばならない
100のこと。
     
不動産投資建築家の増山大です。
     
     
「10人組手を完遂し黒帯になる」
     
が私には、あります。
30でカラテをはじめました。
     
運動不足の解消のため
はじめました。
     
武道とか、根性系の運動は
一切やったことはありません。
全く興味もありませんでした。
     
友人のススメもあり、
カラテ道場で稽古を見学。
その場で入門したのです。
     
私でも出来そうだな、
楽しそうだな、運動不足だし。
そんな理由でした。
     
極真空手の横浜道場。
西田師範の道場です。
     
そこはカラテのイメージ。
コワイ、いたい、シゴキ。
そのようなものは一切なく。
     
和気あいあいと道場生は
稽古していたのです。
     
これなら運動オンチの私でも
やれそうだな。
     
稽古に毎日通いました。
上達していくのが
手に取るようにわかる。
     
それが楽しくて楽しくて
仕方ありませんでした。
     
試合にも何度か出ました。
初めて勝利した時の感動。
     
私、カラテやってます。
     
と人に言えるようになったのは
それからでした。
     
途中、何度か壁に当たりました。
上達を実感しなくなる。
組手で勝てない。
すると楽しくなくなりました。
     
感情に任せて辞めたり
サボったりする気には
不思議となりませんでした。
     
やがてふとしたキッカケでまた
上達しはじめる。
楽しくなってくるのでした。
     
それを繰り返し10年経ちました。
色々あって道場をいくつか
渡り歩きました。
     
茶帯、一級まで行きました。
黒帯、有段者の手前です。
     
黒帯になるには昇段審査を
受けねばなりません。
     
10人組手を完遂しなければ
なりません。
     
なんやかんやでそれを避け
さらに10年の月日が経ち
50オヤジになっていました。
     
来年こそ昇段審査を受けるぞ!
     
毎年言っています。
来年こそ、、、
     
ではまた。
     
不動産投資建築家 増山大