今日は不動産投資ならぬ、金融投資について僕の意見を書きます。
この類のものに対して
「わからないものには投資しない」
という方がいらっしゃいます。
ひとつの考え方として正解だと思います。

僕が判断する際の考えは少し異なります。
僕は常に「人に投資する」という考え方をしています。
つまり、情報を持ち込んだ方が誰か?
を最優先して判断します。

なぜならば、僕の使命は、クライアントにとって優れた人財を
常に探し見出すことだからです。

その可能性が少しでもあるならば、
まず、自らリスクをとって果敢にチャレンジしています。

その結果、上手くいった場合もありますし、上手く行かなかった場合もあります。

上手くいかなかった場合、
情報を持ち込んだ方に対し、
「お前が悪い!」
と言う気はさらさらなく、
彼を選んだ私の責任である、
という思考でいます。

そして、また別の情報を取りに行きます。毎回、ホームランは打てないことはわかっているからです。

そして、バッターボックスに立たないとホームランは打てないこともわかっているからです。

そして、上手くいった場合、
彼との信頼関係は更に深まります。
そのような僕の勝ちパターンをこれまで何パターンか作って来ました。

金融投資については、
時間の概念が非常に大切です。
出口を迎えるタイミング、
つまり、元本がもどるタイミングがいつなのか?
あるいは、それを自らコントロールできるものなのか?
が非常に大切、ということです。

出口まで短ければ短いほど、
安全性は高まります。

コントロール出来れば、
安全性は高まります。

ちなみに僕はこの考えを
不動産投資には該当させていません。

不動産について体験として乏しい方より
「出口をどう考えてますか?」
と質問されることが時々あります。

その方は、不動産を金融商品として、または、
日本でも不動産はまだ値上がりする、
を前提にして言っている様ですが、
これはあまり僕の体験では馴染みにくい考え方です。

「 人に投資する 」

は僕の人生全てにおいて
共通する判断基準になっています。

なので、ある人は僕のことを

「人間情報フィルター」

と呼びます。

ではまた、明日、朝8時に
お会いしましょう。

世界一自由を満喫している不動産投資塾の塾長
一級建築士 増山大

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