写真はバリ島の高級ホテル ザ・レギャンに憧れる日本人を記念に撮ってあげたものです。
今日から、題材をガラリと変えて、
「なぜ、あなたはサラリーマンを辞められないか?」
を書きたいと思います。
私は、2012年5月末までサラリーマンをやっていました。
つまり、つい1年5ヶ月前まで、あの通勤ラッシュに揉まれ、
雨が降ろうが槍が降ろうが、出勤するという過酷な労働を
強いられていた訳です。
副収入がそこそこあったので、辞めようと思えば、
辞められる立場にあった訳ですが、辞められなかったのです。
なぜならば、辞めるのが怖かったのです。
なぜ、怖かったのか?
それは13年程前に、転職した経験がありますが、
そのとき、新しい職場に移って1週間くらい経ったある日、
猛烈にさみしくなり、思わず、前の職場の上司、
それもその上司と離れたくて転職したほど嫌いな上司に、
電話をしてしまったのですから、
そのときの 寂しさ はとてつもなかった訳です。
会社を辞めるときは、
更に更に 寂しさ がやってくるのかな?と思い、
踏ん切りがつかなかったのです。
そんなある日、2012年2月に、
私に会社を辞める決心をさせる出来事が世界のある場所、
で起きました。
長くなるので明日に続きます。
世界で一番、自由を満喫している49歳一級建築士
増山大
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