写真は若き日の浪越徳治郎氏が海の家でオフを楽しんでいる際に
撮らせていただいたものです。

1年5ヶ月前まで、私はサラリーマンに踏ん切りが
ついていませんでした。

そんなある日、2012年2月に会社を辞める決心をさせる出来事が
世界のある場所、で起きました。

ある場所とは、バンコクです。
バンコクを初めて旅した時、見た光景がそのときの私に
とても衝撃を与えました。

その光景とは、日本でダメ男の烙印を押された50男が見事、
復活を果たしている姿だったのです。

日本の窮屈な社会ではダメサラリーマンとされてしまった。
そして、流れ流れてタイはバンコクに行き着いた。
で!とある飲食店で働き出した50の彼は、同僚の20ソコソコの
バンコク美人に恋心をいだき、あの手この手で射止めることに成功し、
ついには結婚してしまったそうなのです。

それはそれは、2人は幸せそうな顔で毎日を暮らしているのです。

それを目の当たりにした私。
サラリーマンは楽でいいなあ、でも、
社内調整やアホ上司の説得が、ストレスにもなっている。

そんな自分がとても小さく感じたのです。

そんなバンコク旅行の帰りの飛行機で
「 サラリーマンを辞め飛びだそう! 」と決意しました。で、
すぐ辞められる、とタカをくくっていた私にある事件が
待っていたのです。

長くなるので明日に続きます。

世界で一番、自由を満喫している49歳一級建築士

増山大

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