写真はアントニオ猪木さんと偶然あった際に
頼み込んで撮らせて頂いたものです。
2012年2月バンコク帰りの飛行機で
「 サラリーマンを辞め飛びだそう! 」と決意し、
会社をすぐ辞められる、とタカをくくっていた私に
ある事件が待っていたのです。
ある事件とは?
上司Aの意地悪、でした。
「3ヶ月分の仕事を1ヶ月でやるのなら辞めてよい」
「その実施計画を立て課員全員に会議で伝え、
全員に了解を得るよう説得せよ。でなければ、退職は許さない」
バンコクより帰国した翌日、私は朝一で直属の上司Aに辞意を伝えました。
その上で会社のルール通りAのさらに上司である所属部長Bに辞意を伝え
退職日を決める依頼をする、を実施したのです。
それなのに自分の保身のためだけに、上司Aは無理難題を
私に突きつけました。
「3ヶ月分を1ヶ月でやる実施計画を立て課員全員に会議で伝え、
全員に了解を得るよう説得せよ。でなければ、退職は許さない」
は断罪裁判。ムチャクチャです。
退職を決意する部下を断罪する上司が何処にいるのでしょう。
私は、立つ鳥跡を濁さず、の気持ちから、
また、気持ちを切らさないよう、怒らないよう、
ムチャクチャな指示を坦々とこなしました。
A以外の全員を説得し、引き継ぎが終わった直後、
所属部長Bに、この一連の理不尽な経緯を伝え、
正式に退職日は決定されました。
なぜ、Aは私に意地悪、嫌がらせ、をしたのでしょうか?
理由は、私には手に取る様に、わかっていました。
理由?
長くなるので明日に続きます。
世界で一番、自由を満喫している49歳一級建築士
増山大
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