増山です。
今週の日曜日にフルローンセミナーを
開催しました。
このセミナーは7年間、
時代時代に応じた内容に沿いながら、
フルローンで収益不動産を
購入する方法を多数のゲストを
招いて開催しています。
今回お伝えした内容は
「法人で収益不動産を購入する」
にフォーカスしたとしました。
最近のニーズがそうなっているのは、
以前よりわかっていました。
が、なぜ今回よりその内容に
変えたのか?
それは多くの人が
何でもかんでも法人、
と言う誤った考えをしているからです。
法人だと無限に不動産を買える。
法人だと無敵になれる。
さらには
サラリーマンを辞めたら
不動産が買えなくなる。
サラリーマンのうちに
不動産を買えるだけ買う。
そう勘違いしています。
法人は○○
サラリーマンは○○
は表面的な結果。
本質をついた理屈ではない。
本質とは何か?
それは事業者としての成績。
つまり決算書なのです。
決算書を銀行向けに実態に即し
作り込んでいく。
つまり健全な事業を営む。
それを世の中に示す。
それが示し易いのがサラリーマン。
そして
決算書の整った法人なのです。
それが解っていない法人は
すぐに終焉を迎えます。
では決算書の整え方は?
明日に続きます。
ではまた明日。
不動産投資専門の一級建築士
増山大