札幌から帰京しました。
私は仕事がらよく札幌に行くのですが、
なぜか「 観光しなきゃ 」とか「 美味いもの食べなきゃ 」と
なんだか仕事のようにレクレーションをこなさなきゃ、というところがありました。

海外旅行ではそのような「 あせり 」はなく
休息すべきときは休息出来ていたりするのに、です。

そこで今回の札幌では一日一目的を達成する、
つまり、いつも私が塾生に伝えている、

・やることを少なくする。そして丁寧にやる。

を実行してみることにしました。
初日土曜日は

・セミナーに参加する

二日目の日曜日は

・札幌ミシュラン店に行き上質な時間を過ごす

そして三日目月曜日は

・自分の物件に行く空部屋の内装を確認する

でした。実際に他にもやったことはあったのですが「 あせり 」

「 せっかく来たのにもったいない 」
といった貧乏人思考に支配されることなく、
ひとりの時間も楽しめました。つまり、この

・やることを少なくする。そして丁寧にやる。

という旅行先の過ごしかたは、
海外旅行でやっているとおり、
国内旅行に取り入れただけ、
なのです。

なぜ、このように同じ旅行なのに、国内と海外では、
過ごしかたの感覚が変わってしまうのか?

それは、

・言葉の壁

があるからではないでしょいか。

国内では言葉の壁がないから、
「 自分は何でも出来る 」
「 何でも出来ないとおかしい 」
と自分に課題を貸してしまうのですね。
仕事であっても、
レクレーションであっても、
です。

しかし、海外だと

・言葉の壁

があるので、
特定の目的は何としてもやらねば、他は出来なくてもOK、
と自分を許す傾向にあります。
その方が楽に自分と居られる感じがあります。

・言葉の壁

を換言すれば、

・謙虚になる

とも言えますね。

・いつも謙虚になれ

と言う意味ではなくて

・謙虚になる
・大胆になる

を自由に選択することも出来る
と言うことに気付いたのです。

・謙虚になる方が旅を楽しめる時もある

この海外旅行の学びを
札幌で気付くことができたのは、この札幌の旅行の一番の収穫でした。

札幌に来て帰京するとき、いつも物足りない感があったのです。
今、帰京の直前ですが、凄く充実感でいっぱいです。

ではまた明日の朝8時に
お会いしましょう。

世界一自由を満喫している不動産投資塾の塾長
一級建築士 増山大

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